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将来への不安を煽る人々

あなたが知らない○○、仕事がデキル人はみんなやっている○○、結婚しなくちゃだめだ、プログラミングできなきゃだめだ、英語できなきゃだめだ、年収は何百万なきゃだめだ、○○大学に行かなきゃだめだ、貯金は何千万なきゃだめだ、だめだだめだ、あれもしなさいこれもしなさい、みんなやってる、やらなきゃ損する、やらなきゃ後悔する、やらなきゃ惨めな生活を送ることになる・・・

 

最近、金儲けのために必要以上に不安をあおっている人が多いのではないか?

 

英語なんかが分かりやすい。

まず、いかに日本人が諸外国に比べて英語ができないかを分からせる。そしてグローバル化の時代に英語ができないのはダメだと言う。悪だという。そんな脅しの言葉に恐ろしくなってしまった人は何もわからない将来に対する不安にかられて勉強するようになる。そして勉強中の人にも日本人の変な英語とかいってさらに不安を煽ったり、簡単に学べる教材といって売りつけたりする。

こうして英語業界(英語のネイティヴとか英語の塾とか)が儲かる仕組みになっている。

 

でも冷静に考えて英語は本当に必要なのか?いくらグローバル化といっても、ずっと日本で日本人と暮らすなら全く問題ない。海外旅行だって話せたら楽しいだろうけど別に話せなくたって楽しい、それに外国人が全員英語を話せるわけじゃない。海外に出て働く人はどれほどいるのだろうか?優秀な人でない限り、慣れない海外で外国人と競争して仕事するより慣れてる日本で仕事をした方がよくないか?あと、英語を勉強するにしても英会話の勉強は必要なのか?メールやチャットをするだけならいらないのではないか。英語の本や記事や論文を読むだけなら現在の学校の勉強が結構役に立つのではないか?

 

冷静になって自分が何を求めているのかを考えると、人生にはやらなきゃいけないことってそんなにないということが分かる。あったとしてもそれは自分で決めることだ。他人に言われてやることじゃない。

 

不安を煽る業界はもはや新興宗教だ。死後の世界や来世がグローバル化とか少子高齢化とか日本はもう終わりだとかいう話に変わっただけだ。誰もが持っている漠然とした将来の不安に漬け込み信じなければ不幸になると脅す。こんなのカルトの手口とまったく同じだ。

 

新興宗教的なビジネスがはびこる中で生き残るには、自分で考えて自分で行動することが一番大事なんだなと思いました。